新樹状細胞ワクチン療法など免疫療法を提供する健康増進クリニック。治療方法の種類や内容、クリニックの基本情報などをまとめています。
健康増進クリニックは、アンチエイジングのための超高濃度ビタミンC点滴なども行い、年齢を重ねても元気な体で生活するための予防と治療を行うクリニックです。
腎臓病などの難病に対する治療や、体調を維持するための治療も行っています。
1人1人の患者さんにマッチする方法を相談できる、がんや難病の相談所を目指す健康増進クリニック。
がんと診断されたとき、標準治療で効果が得られないときなど、セカンドオピニオンとして相談することはもちろん、治療法に関する疑問や不安を一緒に解決していきます。
免疫療法として、新樹状細胞ワクチン療法、新活性NK細胞療法、ハイブリッド免疫療法など、さまざまな免疫療法を受けることができます。
がんや難病の患者さんの相談を受けるとともに、すべての患者さんの健康な生活のための予防や、治療を行っています。
患者さんの体調を細かにチェックするのはもちろん、治療や生活に求めているものや価値観などを大切に考え、1人1人に合った治療を提供を心がけます。
免疫療法を中心にさまざまながん治療に取り組んでいる健康増進クリニックでは、治療内容にあわせた検査に対応。HLA検査や免疫治療初期検査、感染症検査やマーカー検査などが行われています。
採血によって単球を採取して、樹状細胞を培養する治療法。一人ひとりの細胞にあわせた「がんワクチン」を作成します。健康増進クリニックではAbe-Vaxという樹状細胞ワクチンを使用。採血から2週間ごとに6回、1クールの治療を行います。
NK(ナチュラルキラー)細胞を増殖させがん細胞を攻撃させます。点滴治療を開始してすぐにがん細胞に働きかける力がありますが、その力は1週間程度で死滅。そのため、2週間ごとに点滴を受けてNK細胞を活性化させます。
免疫の司令塔と呼ばれるマクロファージは、細菌やウイルス、がん細胞も貪食するほどの大食細胞。このマクロファージを体内に活性化させて、がん細胞と闘う体づくりをしていきます。
活性化させるための細胞づくりは、家族からの血液を使って作ることも可能。さらに、点滴での体内注入だけではなく、内服カプセルを服用する治療にも切り替えができます。
がん促進遺伝子に対抗して「がん抑制遺伝子」を活性化。遺伝子を置き換えすることによって、がんの進行を抑制する治療法です。アデノウイルスに対して封じ込めるため、点滴治療を受けた効果判定が出るほど即効性があります。
医学生のときから、人間のもつ自己治癒力が疫病を克服することに着目。進行がんの患者さんに対して高濃度ビタミンC点滴療法を実施されたパイオニアの一人としても有名。
がん治療における研究論文だけではなく、書籍も多数出版されています。さらに、難病の方々に寄り添った医療をモットーに、一般財団法人「国際健康医療研究所」理事長に就任。国際オーソモレキュラー医学会では名誉の殿堂入りなど、さまざまな医療シーンで活躍されています。
東京医科歯科大学医学博士/米国ロマリンダ大学公衆衛生学博士
重症心身障害児施設や内科、老人福祉など豊富な医療経験を持つ加藤副委員長。0歳から100歳までのすべての年齢の患者さんに対して西洋医学の治療経験があるようです。
山元式新頭針療法では、創始者から特別指導を受けており臨床経験が豊富。無血刺絡療法と漢方を併用した疾患の治療にも力を入れています。食事の生活指導にも熱心で健康食の書籍も出版。西洋医学から東洋医学、食事までトータルな病気の治療を推進されています。
日本東洋医学漢方専門医/日本小児科学会専門医/日本医師会健康スポーツ医/ビタミンC点滴療法認定医/日本胎盤臨床研究会評議員/日本自律神経免疫療法正会員
掲載している治療法は保険適用外の自由診療が含まれており、自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なるため、不安な点は、各クリニックの医師に直接確認・相談したうえで治療を検討することをおすすめします。