リンパ球療法や樹状細胞療法など免疫細胞療法を行うプルミエールクリニック。がん治療の種類や特徴、クリニックの所在地や診療時間など基本情報をまとめています。
プルミエールクリニックでは、複数の免疫療法を組み合わせた治療を行っています。
リンパ球を取り出して培養し、再び体内に戻すリンパ球療法と、がん細胞の情報を覚えさせた樹状細胞を培養し再び体内に戻す樹状細胞療法。
その両方を組み合わせた複合的な免疫療法で、免疫力を高める治療を行っています。
免疫療法以外にも、がん治療に有効だとされる方法を用いたがん治療を行うプルミエールクリニック。
たとえば、免疫チェックポイント阻害剤による抗体療法を取り入れたり、身体を温めることで血流促進やがんの活動を抑制する温熱療法などを採用したり、多方面から治療を進めます。
患者さん一人ひとりに適した治療を選択するため、腫瘍免疫チェックやペプチド解析のほか、プレシジョン検査も行います。
プレシジョン検査とは、患者さんのがん治療に役立つ情報を複数の遺伝子変化を1度に調べることができる検査。
これにより、患者さんの免疫細胞そのものの疲弊状態や活性化状態を知ることができ、より的確な治療法を選択できるようになります。
患者さんに合わせたテーラーメイド医療を提供することが、プルミエールクリニックのモットーです。
全国規模で患者の受付対応をしている予約制のクリニック。外観はホテルのようで、ここが病院ということを忘れてしまうほど。クリニック内もおしゃれな空間になっており待合室、受付、診察室など高級感溢れる雰囲気が魅力です。
カフェスペースもあり、待ち時間も緊張せずに過ごせる温かみと清潔感がある空間が特徴。クリニックまでのアクセスは、東京メトロの市ヶ谷駅から歩いて7分で便利な立地にあります。
医師が診察の際に心がけていることは、「患者さんの話をきちんと聞くこと」「患者さんの考えに寄り添う治療を行うこと」「治療のメリット・デメリットをしっかり理解してもらうこと」。受診前に電話で症状を確認してくれる初診カウンセリングもあります。
各分野の医師が患者さん一人ひとりに対して、免疫細胞療法、温熱療法、抗がん漢方の治療だけでなく精神面までサポート。がんは初期段階の治療である化学療法や手術療法などのほか、免疫新薬まで行っています。
治療が困難ながん、ステージレベルが高い進行がんには通常の方法では対処できないことも。その場合は免疫療法を相談する患者さんに対して、きちんとデメリットを話した上での合意をとったうえで治療を決定します。
帝京大学医学部を卒業後、大学での研修をしながら星野医師を師事するように。人間の体が本来持っている自己免疫、腫瘍免疫学など、広範囲にわかる知識を習得されました。
おもに免疫療法を担当し、豊富な知識と経験でがん治療に取り組まれています。
ほかにもリンパ球を培養して活性化する研究、免疫チェックに関わった経験をもとに診療。患者さん自身の身体の状態、今後の生活についても積極的に行っています。
掲載している治療法は保険適用外の自由診療が含まれており、自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なるため、不安な点は、各クリニックの医師に直接確認・相談したうえで治療を検討することをおすすめします。