AKC免疫療法など、がんの免疫治療を提案する東京セルクリニックについて、治療の種類と内容、クリニックの基本情報を紹介します。
腫瘍科の先生と相談し、抗がん剤治療のスケジュールに合わせてAKC免疫療法投与のタイミングを調整しました。このため吐き気、味覚障害、口内炎、脱毛といった一連の副作用がありませんでした。
しかも体力も向上するとともに、周囲からは血色がよくなった(戻った)と言われるようになりました。また現在では、従来の仕事にも復帰しています。
引用元:東京セルクリニック http://www.tokyocellclinic.jp/support.php
抗がん剤のみの治療ではあまり効果がなく、抗がん剤とAKC免疫療法を実施した患者さんがいました。2回目のAKC免疫療法の投与から、抗がん剤の副作用が減ってきたようです。食欲も低下しないで、普段と変わらない暮らしを過ごせるようになったようです。
東京セルクリニックの治療では抗がん剤のつらいイメージを実感することなく、快適に過ごせる患者さんが見受けられました。趣味や仕事などに問題なく復帰されている方もいます。とくにAKC免疫療法に関する評判が多く寄せられているのが特徴です。
自分の体のなかにある免疫細胞を増やして強くしたあと、体に戻してがん細胞をやっつける方法です。抗がん剤や放射線などと違い、もともとは自分の体内にあったものなので、不快感、副作用はほとんどありません。東京セルクリニックの免疫療法は、強い殺傷能力、変異したがん細胞も見つける、がん細胞を探し出す能力に優れています。
私たちの体のなかにある免疫細胞は、NK細胞、T細胞、樹状細胞の3種類がメインとなっています。
免疫細胞のなかでも攻撃力が優れているのがNK細胞。さまざまながん細胞を自ら探しだして、攻撃します。T細胞はがん細胞を探せません。樹状細胞は、がんの位置をT細胞に教えることはできますが、攻撃ができません。
つまり、単体でがん細胞を探し出し攻撃できるのは、NK細胞のみです。東京セルクリニックではNK細胞を主成分とした療法を強く勧めています。
東京セルクリニックは、NK細胞の培養を専門とした技術を持っています。増えやすいT細胞だけをできるだけたくさん培養することはもちろん、がん細胞を徹底的に攻撃する活性NK細胞の培養に力を入れています。
免疫力がとても低下してしまったがん患者の場合、NK細胞が少なくなっています。さらに、がん細胞を攻撃する力も弱まっていることがわかってきているのです。弱ってしまったNK細胞を、AKC免疫療法によってがんに対しての抵抗力をつけ強くすることが大切です。
東京セルクリニックでは、免疫細胞のシステムに対して深い理解と知識があり、オリジナルの培養方法で、NK細胞の量と質を強くしています。また、がんになってしまった方だけではなく、がん予防としてAKC免疫療法を行う方が増えているようです。
実際のAKC免疫療法の特性としては、活性NK細胞の数が培養前から比較すると、30億から80億個に増えます。細胞の活性度が高まったため、がん細胞への攻撃力がかなりアップします。
治療の進め方としては、医師よりAKC免疫療法の説明があります。そして、ウイルスチェックのために血液検査をします。投与は点滴で行うため、抗がん剤治療のような痛み、精神的負担は少ないでしょう。
東京セルクリニックの免疫療法は、厚労省認可のCPC(細胞培養施設)を保有しています。しっかりとした品質の管理、高い培養技術に優れているのが特徴。クリニックの細胞培養施設では、安全に優れたNK細胞とNKT細胞に力を注いだ培養をしています。採取した血液は、素早く細胞培養施設に移動させて、培養室で分離や培養を行います。
細胞を作りだす工程は、安全で品質の良い環境で、より活性度が優れた細胞が加工されています。施設では、医師、熟練した技術研究者が徹底した安全基準の管理のもと、生産されています。
がん治療や再発の予防のほか、慢性疲労症候群の治療など、免疫療法に特化した治療法を展開する東京セルクリニック。
アメリカ・ロサンゼルスにあるハリウッドプレスビテリアン病院や、ボストンの幹細胞再生医療研究所などと、免疫治療や幹細胞治療を提供しています。
東京セルクリニックが提供しているのは、患者の血液から抽出したNK細胞とNKT細胞を活性化させて体内へ再び投与する、AKC免疫療法。
標準治療と併用することができ、がん細胞をより的確に攻撃することが可能となります。
東京セルクリニック内に、専門の培養施設を設けており、採血した血液をすぐに培養行程へ入ることができます。
医療スタッフが厳しい条件で培養を行っているほか、治療スケジュールに合わせてワクチンを製造することが可能です。
がんは日々研究がされていて、治療も進化をしていますが、治療、完治に必ずたどり着けるものではありません。今までのがん治療では、メスを使った手術、放射線、抗がん剤による治療が一般的でした。苦痛をともなったり、精神的不安も尽きないでしょう。そこで生み出されたのが免疫療法です。20年前からに研究がされてきて、今ではがん治療の1つとして、行われています。
免疫療法は副作用が少ないのが特徴で、少しずつがんの治療法として、認知されてきました。今までの治療法と併用することで、手術後の再発を防ぐ効果が期待できます。
入院、治療には不安がつきものですが、きれいで清潔な医院で、最先端の治療を満足して受けてもらう。李院長はそんな治療を心がけています。
掲載している治療法は保険適用外の自由診療が含まれており、自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なるため、不安な点は、各クリニックの医師に直接確認・相談したうえで治療を検討することをおすすめします。