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管理人のリアル抗がん剤治療体験記【乳がん篇】

ここでは「抗がん剤の副作用対策ガイド」の管理人兼ライターである緒川みおさんが、実際に乳がん宣告されたときから抗がん剤治療や抗がん剤の副作用を経験した際の、リアルな体験記をお読みいただきたいと思います。

抗がん剤治療体験記~乳がんサバイバーライターだから書ける本当の話~

当サイトの管理人を引き受けていただき、ライティングをしてくれたフリーライターの緒川みおさんは今から10数年前、乳がんを医師から宣告され抗がん剤治療を経験しました。以下はこのサイトのライティングを依頼された経緯やご自身が罹患した乳がんのこと、医師からどのようにしてインフォームドコンセントが行なわれたか、そのときご家族はどのようなリアクションだったかなどについてまとめていただいたものです。

経験者にしかわからないさまざまな状況を客観的な視点や切り口で書いていただいたので、いままさにがん告知を受けた患者さんにも、そしてその患者さんを支えるご家族にとっても、参考になる部分があるのではないかと思います。

サイトの管理人を引き受け、抗がん剤治療体験記を書くことになったいきさつ/ライター 緒川みお

この仕事のオファーが来たのは単なる偶然なのか…。このサイトの管理人を引き受け、乳がんの抗がん剤治療の体験記を書くことになった経緯と、自分の乳がんが寛解するまでを振り返って、体験記を書いていこうと思います。

WEBディレクターは私が「乳がんサバイバー」であることを知らずに仕事を依頼

出版社の編集者だった元同僚から「抗がん剤治療の副作用対策に関するWEBメディアのライティングをしてくれないか?」と、ある日電話が入りました。編集者として勤務したその出版社は残念ながら今はもうないのですが、1年に1回程度は出版社出身者が集まる飲み会で顔を合わせる機会があり、ライターの仕事があれば引き受けたい、という話をしていたのでした。

でもこの仕事の依頼をしてきた元同僚は私が乳がんサバイバーであることなどまったく知りません。仕事を請けようか断ろうか一瞬迷いましたが、自分が乳がんサバイバーであること、そして家族をがんで亡くしていることなどを伝え、引き受ける決断をしました。

抗がん剤治療や副作用の体験を掘り起こして執筆

正直治療してからかなりの年月が経過していたため、抗がん剤の名前や治療の詳細などについては不明瞭な部分が多かったため、実家に戻ったときに治療の記録などを探して、まずは記憶を掘り起こすところから着手。自分の経験が抗がん剤治療やその副作用で苦しんでいるかたの役に立つのであれば、これもひとつの社会貢献なのかもしれない…そう思って書きました。

ひとりとして同じケースはないと思いますが、抗がん剤治療にも、抗がん剤の副作用にも、終わりは必ず訪れます。だから、決してあきらめないで。

それがサバイバーのひとりである私、緒川みおがいちばん伝えたいことです。

抗がん剤治療体験記Stage1「乳がん宣告」

結婚半年でまさかの乳がん宣告を受けた緒川さん。長年編集者だったこともあってか、どこか第三者目線でご自身を観察しているところが印象に残る体験記。自分の右胸に感じた初期症状や病状の変化、病院選びやご主人とのやり取りなどについてまとめられています。

緒川さんが乳がんを宣告されてから入院までの体験記を読む>>

抗がん剤治療体験記Stage2「乳房温存療法」

「乳がんステージⅢ」を宣告された緒川さんはさまざまな検査を受けますが、この検査もなかなか苦労の連続。担当医と治療方針を決め、1クール目の術前化学療法を開始します。抗がん剤治療はどのようにして進められるのか、骨髄抑制など抗がん剤の副作用をどのようにして乗り切ったか、その経験を具体的に書いています。

乳房を温存させる抗がん剤治療の体験記を読む>>

抗がん剤治療体験記Stage3「乳房全摘手術」

2クール目の抗がん剤投与がスタート、1クール目では出なかった脱毛などの副作用も出始めます。さらに抗がん剤治療で腫瘍があまり小さくなっていないことから、担当医から全摘手術を勧められます。抗がん剤卒業と同時にホルモン療法が始まります。

温存療法から全摘手術に移行した経緯やその後のホルモン療法の体験記を読む>>

抗がん剤治療体験記Stage4「がん患者と家族」

がん患者の立場と、がん患者の家族の立場の両方を経験した緒川さん。なぜがん患者の家族は第2の患者といわれるのか、実体験をもとにまとめてくれました。「治療の中心にいるのは患者であることを忘れない」など、がん患者の家族に向けたメッセージが込められています。

がん患者の家族が「第2の患者」といわれる理由を読む>>