メシマコブ

メシマコブが抗がん剤の副作用を軽減する理由とは?メシマコブの特徴や効果効能について解説します。

メシマコブとは?

メシマコブのイラストメシマコブは、日本では本州以南の地域、海外ではフィリピンやベトナム、中国、オーストラリア、北アメリカなどに広く分布しているキノコの一種です。

学名は「タバコウロコタケ科キコブタケ属メシマコブ」と言います。

主に樹齢20年以上の桑の老木に生息し、その木から栄養分を根こそぎ吸収し枯らしてしまうといわれています。

とても希少なキノコで、天然のメシマコブを求めて採取可能な地域には製薬メーカーの方が多く訪れているようです。

メシマコブの効果・効能

メシマコブに限らず、キノコに抗がん効果があることは現在多く知られています。キノコから抽出された成分には、人間の体に備わっている免疫機能を活性化させて、間接的にがん細胞を叩いてくれるといわれています。現在の研究では、メシマコブには次の抗がん効果があることが明らかになっています。

がんの増殖抑制・延命効果がある

メシマコブを投与したマウスと投与しないマウスのがん細胞の増殖を比較した結果報告では、何も投与していないマウスはどんどんがんが肥大化するのに対し、メシマコブを投与したマウスはサイズにわずかな変化が見られる程度でした。

また、メシマコブを投与したマウスは何も投与していないマウスに比べて1.5倍長い期間生き延びたという研究報告もあります。つまり、メシマコブの投与ががんの増殖を抑えて、延命させた結果となっています。

がんの転移を抑える

がんの怖いところは、一度治療を終えても、いつ再発・転移するか分からないことです。メシマコブを投与したマウスと投与しないマウスの転移率を比較した実験結果では、何もしないマウスと比べてがん細胞の転移が74%減少した、という研究報告があります。

発がん予防効果がある

メシマコブには発がん予防効果があるかどうかを実験した報告で、あらかじめメシマコブを投与したマウスはがんを移植しても生存率が大幅に改善されることが分かりました。βグルカンが豊富に含まれているメシマコブを日頃から摂取しておけば、体の免疫機能が改善されて、がんの猛威に屈しなくなるのです。がんの発症を未然に防ぎたい、治療後の転移や再発を防ぎたい方にも、メシマコブは有効です。

抗がん剤とメシマコブを併用すれば、抗がん剤の効果を高めて副作用の辛さを軽減することも期待できます。メシマコブは古くから利用されているエビデンスが証明された成分なので認知度も高く、安心して摂取できるのも魅力です。

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