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【特集】話題の成分「催芽ブドウ種子」を徹底解明!

催芽ブドウ種子について原材料や特性などをまとめて紹介します。

催芽ブドウ種子とは

催芽ブドウ種子のイラスト

催芽ブドウ種子(GSPP)とは、特殊な技術によって、発芽寸前のブドウの種から抽出された、重合ポリフェノールです。多種類のポリフェノールを含んでいます

2007年にブドウ種子からレスベラトロールの抽出が成功し、その後2012年に催芽ブドウ種子が発見されました。研究が進み2015年には「ブドウの種に抗がん効果」と新聞にも取り上げられています。

催芽ブドウ種子が注目を浴びる理由は、従来の抗がん剤と同等の薬効が期待できることです。がん研究を17年以上継続している九州大学の助教授が健康食品会社に依頼されて、ブドウ種子について抗がん効果を調べることになりました。

効果の判定については助教授自身が開発した抗がん剤効果判定装置を使用。この装置を使い、すい臓がんを患っている患者に発芽直前の種子成分を口から摂取する形で添加。すると、一般的な抗がん剤の薬剤に匹敵する効果があるほか、通常の摂取では副作用がないことが証明されました。この結果を日本癌学会で報告したところ、その効果について日本はもちろん世界からも医療を一新しかねない成分だと注目されました。

催芽ブドウ種子の効果

催芽ブドウ種子には抗がん剤の副作用を抑制する効果も期待できます。その代表的な効果が「免疫力の向上」「アポトーシス作用」「抗酸化作用」「抗炎症作用」です。

免疫力の向上

免疫力が下がると感染症にかかりやすくなったり、抗がん剤の副作用の影響を受けやすくなったりするので、免疫力を低下させないことが大切です。抗がん剤治療による副作用では、血液中の白血球の数が減少することがあります。催芽ブドウ種子を摂取すると免疫力全体の底上げが期待できるため、抗がん剤治療における白血球数値をほぼ正常に保つことができるといわれています。

アポトーシス作用

細胞は通常、自分自身に組み込まれたプログラムにより一定期間を過ぎると自然死するようになっていて、これをアポトーシスと呼びます。がん治療で目指すのは、がん細胞が自ら死を選ぶようにする、アポトーシスの誘導です。

もしがん細胞が通常細胞同様に上手く自然死すれば、体への副作用も毒性もありません。自然死した細胞は新陳代謝によって体外へ排出されます。

催芽ブドウ種子の摂取ではこのアポトーシス効果があることが分かりました。がん細胞自らが死を選ぶため、通常の抗がん剤に比べてとても体に優しい成分だと言えます。

強い抗酸化作用

催芽ブドウ種子はよく知られているレスベラトロールやポリフェノールと同様に、強い抗酸化作用を持っています。体の老化の原因といわれる活性酸素の過剰な発生を抑制することができるため、あらゆる病気のもととなる体のサビ、細胞の老化を防げるといわれています。

抗炎症作用

多糖類のポリフェノールを含んでいる催芽ブドウ種子は、摂り入れることで、抗炎症作用も期待できるといわれています。

炎症は、体にとって有害な物質や病原体などが入ってきたときに起こる、体の自然な免疫反応のひとつ。例えば、ケガをして擦りむいた時に傷ができて出血したり、風邪で喉が腫れたりするのも炎症反応です。これらは、体を治癒するために現れる急性の炎症で一時的なもの。傷口が治ったり、有害な物質が取り除かれたりすれば、自然に反応は治まり、元の正常な状態に戻るので、急性のものに関しては、そんなに心配はいりません。

しかし、長期に渡って炎症状態が続く「慢性的な炎症」になってしまうと怖いのです。炎症が慢性的に続くと、細胞だけでなく遺伝子も傷つけられてしまい、重い病気に発展してしまうこともありえます。「慢性的な炎症」を引き起こさないためにも、抗炎症作用がある、といわれている成分を摂取するとよいでしょう。

催芽ブドウ種子を摂取する方法とは?

催芽ブドウ種子を配合したサプリメントが市販されていますので、それを摂取するのが一番手軽な方法です。

ブドウは種がない方が食べやすいため、品種改良された種なしブドウが一般的ですが、中には種が入ったブドウも流通しています。ブドウの種は、食べても害はなく、ビタミンEやオレイン酸、リノール酸、ポリフェノールの一種のプロアントシアニジン(強い抗酸化作用が期待できる)などの体にとって有用な成分が含まれています。

しかし、催芽ブドウ種子の成分は、特殊な技術で抽出しているものなので、ブドウの種を食べれば摂取できるというものではありません。

催芽ブドウ種子はレスベラトロールの一種です。

市販のレスベラトロールのサプリメントの中には、「催芽ブドウ種子」から抽出されたレスベラトロールが配合されたものがあるので、それを選ぶとよいでしょう。

催芽ブドウ種子を主成分としたレスベラトロールのサプリメント

レスベラトロールは、ポリフェノールの一種で、ブドウや赤ワイン、インドキノキ、イタドリ(日本ではイタドリから抽出したレスベラトロールは禁止)など、さまざまな成分から抽出されます。そのため、レスベラトロールのサプリメントを摂れば、「催芽ブドウ種子」の成分を得られるわけではありません。

催芽ブドウ種子とレスベラトロールはブドウから抽出されることや、ポリフェノールが含まれているという点で同様の成分に思われがちですが、実は異なる成分です。レスベラトロールの研究から発見された新成分が催芽ブドウ種子であり、効果には雲泥の差があります。

ただし催芽ブドウ種子にはレスベラトロールも含まれているので、例えばサプリメントで催芽ブドウ種子を主成分にしたものがあれば、レスベラトロールサプリメントのなかでも抜群の効果が期待できるものだと認識すればよいでしょう。

催芽ブドウ種子が入ったレスベラトロールのサプリメントとは?>>

催芽ブドウ種子の持つ作用が副作用の緩和に役立つ

催芽ブドウ種子のもつ、免疫力アップや抗酸化作用、アポトーシス作用、抗炎症作用などの作用は、抗がん剤の副作用の緩和に役立つといわれています。

催芽ブドウ種子の臨床結果もまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。

催芽ブドウ種子の臨床結果について詳しく見る>>